LINE上場で話題のIPO

 LINEがついに7/15東京証券市場に上場。日本企業として初となるニューヨーク証券取引所に同時上場となる。上場時の時価総額は5880億円に達する見込みで、今年の新規公開株式(IPO)として最大。 

 

 株式投資の魅力の一つである新規公開株式 (IPO)。IPOへの投資の魅力やオンライントレードでのIPOの特徴を見ていきましょう。

 

IPOは市場で購入するより断然有利

 2015-2016年の銘柄の初期状況をみると、初値が公募売出価格を上回った銘柄は、全体の約88%に上がっています。

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オンライントレードでIPO

  • 抽選の申し込みはオンライントレード画面から完了
  • 抽選結果はメール等で配信
  • IPOの当選確率を確率を上げるためにも複数の証券会社で申し込む
  • 証券会社によって取扱、抽選方法の平等性に違いがある
  • 割り当てが多く口座数(ライバル)の少ない証券会社が有利

 

LINEの主幹事は?どの証券会社から申し込む?

 主幹事は野村證券三菱UFJモルガン・スタンレーゴールドマン・サックス証券JPモルガン証券となる。普段から取引のない個人投資家にとって、IPO購入チャンスがあるのはインターネット証券会社である。

 

LINEのIPOを扱うインターネット証券

 幹事証券会社となるマネックス証券SBI証券SMBC日興証券三菱UFJモルガンスタンレーと同じ三菱UFJファイナンシャルグループのカブドットコム証券。

  • マネックス証券完全平等抽選方式
  • SBI証券は取り扱い実績がNo.1
  • SMBC日興証券は引き受けるIPO株の1割をオンライントレードからの申し込みに割り当て。完全平等抽選方式完全平等抽選方式

 

LINEの上場情報

  • 仮条件決定日 6/27
  • 抽選申込期間 6/28-7/8
  • 公開価格 7/11
  • 申込期間 7/12-13

 

 楽天証券+ライブスター証券で普段運用していますが、SBI証券マネックス証券は口座開設だけは過去にしてありました。今回カブドットコム証券とSMBC日興証券を開設。日興証券信用取引の手数料が無料なんですがweb版は非常に使いづらくお勧めしづらいですね。